スタッフ紹介
こんにちは!人事担当の大門です。
復帰から約一か月がたちました。当初は社内の変化に追いつこうと感覚を取り戻すのに必死でしたが、ようやく慣れてきたように思います。大変ではありますが、充実しています。
ですが、予想以上に子供の体調不良が続き、お迎えや看病のための早退欠勤も多く、思うように仕事のできない、もどかしい一か月でもありました。
そんな私に「お子さんの成長が第一」と声をかけてくれる上司 、「無理せず焦らず成長を楽しんで」とアドバイスしてくれる先輩ママ社員。 本当に心に沁みました。
先輩パパ社員の「奥さんと上の子が入院になったので、一週間ワンオペで下の子のお世話をした」という体験談なども聞かせてもらい 、皆さん仕事に子育てに日々頑張っている事を改めて実感しました。沢山の理解者・仲間がいるだけで、心強いです。
さて本題です。
前回からの続きですが、私は、自宅が会社から遠方にある(保育園からの呼び出しにすぐ対応したい)という理由で、在宅勤務をしています。
そもそも当社が在宅勤務を開始したきっかけは、2020年2月、当時妊娠中だった私が、体の負担を理由として、検証を兼ねた在宅勤務第一号となったことからでした(※当時の詳細はこちら)。続いて、遠方への引越しを理由に退職した元社員が在宅勤務で復職することになるなど、働き方改革の一環として進められていました。
しかしながら、新型コロナウイルスの感染拡大はとまらず、出勤人数の削減として在宅勤務推進に取り組む必要が出てきました。
とは言っても、エーワンは物を販売する会社なので、商品の仕入や販売、倉庫担当者は出社が必要です。出勤人数削減のため、各課・担当で業務の見直し・仕分けを行い、情報システム担当が環境整備や必要機器を準備し、在宅勤務が急ピッチで進んでいきました。
パターンとしては、完全在宅と混合勤務に分けられます。
1.完全在宅勤務
会社支給のPC・スマートフォンを用い、自宅にて業務します。事務・販促部門・テレアポ担当者がメインです。遠方に住まいがある等、家庭事情等も考慮しています。会社からの特別な指示がない限り、出社しません。
2.混合勤務
各課の業務内容や状況によって、出社と在宅を交代しながら勤務します。曜日や週で分けている場合や、事務処理日を決めその日は在宅にするという人もいます。
対象者は全従業員69名のうち、32名。特に管理部門(人事総務、情報システム、経理)は全員が混合もしくは完全在宅で勤務しています。
このように在宅勤務が広がっていくうち、本社所属の社員が大阪に引っ越すことになったけれども、大阪支店への転勤ではなく、これまでの業務を在宅で行う、というパターンも出てきました。
また昨年の秋~冬に行った求人募集は、テレワーク可能な職種だったため遠方からの応募も多数あったそうです。
働き方改革として始まった在宅勤務が、感染対策として広がり、結果として業務効率化やペーパレス化も進んでいきました。
厳しい世の中ではありますが、会社が大きく成長したことは明らかで、誇らしく思います。
(とはいえ、顔を合わせて仕事する良さもありますから、この事態はとにかく早く収束してほしいです!)
さて、またもや長くなってしまったので、今回はここまでにします。
出勤人数の削減について、もう少し続きます(^^)/